「伺か」（うかがか）について
「伺か」は２０００年から公開が始まったデスクトップアクセサリです。キャラクタをデスクトップに立たせ、漫才や毒舌を聞いてニヤニヤしたり、ちょっと便利な小機能を働かせて楽しんだりするソフトです（その他、つつく、撫でる、キノコを生やす、などなど…）。キャラクターデータを差し替えることで別物のように振舞うため、現在までに多くの「伺か」用キャラクターがWeb上に存在しています。
「伺か」は、過去にとある事情から、開発・公開が一時中断されました。これを切っ掛けに、「伺か」用キャラクタ（以下、ゴースト）を実行できる互換ソフトの開発と公開が始まり、本家「伺か」が正式に開発終了した現在も、互換環境として複数のベースウェアが公開されています。このサイトで勧めている「ＳＳＰ」は、その内のひとつです。Ｗｉｎｄｏｗｓ環境での軽快で安定した動作と、豊富なオリジナル機能を持つため、ゴースト実行環境の主流になりつつあるようです。
本家「伺か」の開発は終了しましたが、ここから派生した界隈の総称としても使われ、まとめて「伺か」と呼ばれます。
本サイトでは「ＳＳＰ」の使用を推奨していますが、もし初めて「伺か」に触れるのであれば、一度本家「伺か」を起動させてみて下さい。手の込みよう、へその曲がった反応、ちょっと不審な言動から、日ごとぐいぐいと完成度を高めて界隈を形成したアクの強さが楽しめるはずです。
伺か 公開サイト
「うさださくら」ＳＳＰ 公開サイト
「ＳＳＰ ＢＵＧＴＲＡＱ」
「伺か」の更に詳しいガイドをお求めの方は、「伺かエレメンタリ」など、界隈の専門サイトをご参照ください。
『似せ光』インストールガイド
- 「伺か」または「ＳＳＰ」、あるいはその他の互換ソフトを起動。
- 表示されているキャラクターに、ダウンロードした『nisehikari.nar』ファイル、あるいはこのページにある同ファイルへのリンクそのものをＤｎＤ。
- 自動的にファイルの解凍とフォルダへの配置が行なわれ（済んでいなければダウンロードも）るので、作業完了のメッセージが出たら、メニューリストの中の「ゴースト切り替え」（あるいは「交代」「浮気」など）から『似せ光』を選択。